亜熱帯雨林の樹木が密集したジャングルには、少しでもたくさんの日光を浴びようとして、競い合って高い位置に葉っぱをたくさんつける大木が多い中、実は地面にある小さな草木も、そのカラダを維持するために必要な日光の量は、相対的には大木も地面の草木も大して変わりません。
それなら、無理してカラダを大きくしなくとも、草の根レベルの等身大で、「こもれび」が当たるところで「キラッ」と光る暮らし方のほうが、どこか自然体ではないのかと…
そんなメッセージ性と…
人口減に伴う日本国内全体の急激なマーケット縮小という、これまで誰も経験したことがない経済環境の中、これからは、「何を買うか」ではなく、「誰から買うのか」という、「ひとのつながりのチカラ」の大切さがクローズアップされるという想いがあります。
「こもれび」と「ひと」
そこで、「こもれびと」という言葉が産まれました。
そんなことを自分たちの信念と、等身大での暮らしの楽しみ方を共感するJimdoでホームページをつくっている小商いのひと達が集まる2日間。
それが「こもれびとフェス」なのです。
木漏れ日が差し込むところにキラッと光るものが見つかる瞬間のような心躍る豊かな時間。静かにそれを愉しむ…
そして…そんな人が和やかにつながっていく…。
大手の枠組み主流の経済環境で「本当の豊かさ」の方向性が問われる昨今…
モノづくり・販売姿勢について共鳴し合う笑顔クリエイターが、即売会とワークショップを開きます。
次回開催:2024/10/05(土)・06(日)
「こもれびとフェス2024」今年も開催します!